【合格】基本情報技術者試験

情報系資格
この記事は約3分で読めます。

約半年かけて勉強してきた、基本情報技術者試験に合格しました!

自分の勉強記録も兼ね、詳細を記載したいと思います。

基本情報技術者試験とは?

「IT業界の登竜門」とも呼ばれるIT系の国家資格です。なくても仕事はできますが、その人の技術レベルを客観的に評価してくれる資格です。英検や漢検のようなイメージですね。

受験動機

現在大学で機械工学を学んでおりますが、情報系の講義はほとんどありません。情報系の知識を学びたいと考え、独学で勉強する際の目安として「資格取得」を検討した次第です。「IT業界の登竜門」と呼ばれる資格を取得しておけば、情報系のエンジニアと協力できる最低限の素養くらいは、身に着けられるだろうと思いこの資格を選択しました。

勉強方法

下記2冊の書籍を中心に勉強しました。インプットを1つめの参考書、アウトプットを2つめの問題集を用いて勉強を進めました。

情報処理技術者試験シリーズ令和03年 イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生の基本情報技術者教室

情報処理技術者試験シリーズ令和02-03年 基本情報技術者 試験によくでる問題集【午後】

一日2項目進めよう!といった方針で、毎日コツコツ計画的に進めました。4~5割はどこかで聞いたことのある内容で、比較的楽しく勉強できました。さすがに、法律系の勉強は厳しかったですが(笑)

CBT方式について

最寄りのパソコン教室が試験会場に指定されていました。自分で予約を行い、好きな日程で受験できました。画面をポチポチするだけなので、ある種簡単ですね。目は疲れますが( ´∀` )

おそらく、問題の難易度は従来通りだと思います。しかし、午前問題・午後問題を別日に受験できるというメリットは非常に大きいと感じました。私も、別日に受験しました。集中力の回復はもちろん、午前問題で出来なかった問題の復習を行う時間も確保できました。

実際の点数

CBT方式の場合には、すぐに(といっても翌日でしたが)スコアレポートを確認できます。そこで、各分野の得点率を確認することができます。

私は、午前66.25点、午後83点でした。午前は割とギリギリでしたね。試験中、知識問題が全然解けずに絶望していましたが、諦めず考えて良かったです。午後は高くもなく低くもない、といった感じ。

今後の展望

IT系の資格であれば、基本情報技術者試験の上位資格である応用情報技術者試験が筆頭になります。ただし、他分野の知識を身に着けたいという目標を考えると、電気系の資格が優先かなという状況です。実はひそかに第二種電気工事士を狙っています。家のコンセントを自分でリフォームできるようになる資格で、無資格だと違法行為です(´;ω;`)

いずれにしても、今回の経験を生かし今後も勉学に励みたいと思います!ここまで、ご覧いただきありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました